「新馬戦」(23日、京都)
日経新春杯など重賞4勝、菊花賞2着の
サトノノブレスを叔父に持つ
スカイスプレンダー(牡2歳、父
サートゥルナーリア、母メジロスプレンダー、栗東・池江)が日曜京都5R(芝1800メートル)にC・デムーロでスタンバイ。栗東CWの最終追いは3頭併せで6F85秒2-38秒1-11秒2。仕掛けに鋭く反応し、同格の僚馬に先着、先輩僚馬と力強く併入した。
池江師は「ゲート試験後に放牧し、再入厩の流れ。乗り出しは遅くなったけど、しっかりしてきた」と手応えは十分。1週前にはCWで6F81秒7の時計を出し、「先週も今週もいい動き。反応が良くて、切れる脚を持っていそう」と光るモノを感じ取っている。
池江師は
サトノノブレス以来の一族の管理。「体形は違うけど走ると思う」と大物の予感を感じている。兄姉8頭中5頭が新馬戦で馬券内に来ており、初戦向きと言える。ここからスター街道を歩む。