マイルチャンピオンシップ・G1(11月23日、京都競馬場・芝1600メートル)は、1番人気の
ジャンタルマンタル(4歳、栗東・中内田充正厩舎、父
パレスマリス)が勝利。この結果を受けて、現役時代に中央&地方で通算4464勝を挙げた元騎手の安藤勝己氏(アンカツ)が23日のレース直後に自身のX(旧ツイッター)で更新した。
勝ったのは断然の人気を集めた
ジャンタルマンタル。安藤氏は「このカテゴリーでは隙がないね。
トウシンマカオが飛ばしてくれたことでより盤石な展開になった」と展開について言及。続けて「やっぱり富士Sの本番を見据えた競馬が偉業に繋がっとる」と指摘した。
2着には春の安田記念と同じ
ガイアフォースが入り、「内容ある2着で立派」と称賛。2番人気で6着に敗れた
ソウルラッシュについては「自分の時計は走っとる」と指摘している。さらに人気を一角を背負った
アスコリピチェーノ(7着)は「海外帰りの影響やね」と見解を示した。