※騎手は想定。その他の登録馬 エコロレジーナ55、グランテスト55、シュタールヴィント57、ジョーメッドヴィン57、バースクライ55、ブトンドール55、ミッキーゴージャス55、ムイ54、ルージュラナキラ54
「京阪杯・G3」(30日、京都)
メンバー唯一のG1ホースとして臨む
ルガル。連覇に挑んだ前走のスプリンターズSはまさかの12着に大敗。出脚が鈍く、道中の反応もひと息だったのを見ると本調子ではなかった印象だ。G1を制した西村淳と再コンビ結成。頂点に返り咲くためにも、ここは負けられない。
スプリンターズSで5着に善戦した
ヨシノイースター。中団のインで脚をためると、直線も内から伸びて掲示板を確保。初のG1で引けを取らない走りを披露した。1週前追い切りは栗東坂路で4F52秒5-11秒7を記録。激戦の疲れはなさそうだ。7歳でも今が最盛期で、重賞初Vのチャンスだ。
半姉に重賞5勝馬
ナムラクレアを持つ
ナムラクララ。姉と比べると出世
スピードは遅いが、ス
プリント路線に矛先を向けると、3勝クラスを勝ち上がり、キーンランドC4着、オパールS2着と素質が開花しつつある。重賞タイトルを奪取して大舞台へと羽ばたく。
オパールSを制してオープン2勝目を手にした
メイショウソラフネ。課題のゲートを決め、好位のインでロスのない立ち回り。直線で内の狭いスペースから抜け出すと、ゴール前できっちり差し切った。当舞台は〈2・2・0・2〉と相性が良く、勢いは無視できない。
スプリンターズS13着からの反撃に燃える
ペアポルックス。高松宮記念18着に続いてG1の壁にはね返されたが、G3・2着3回の実績があり、地力は上位。見直しが必要だろう。