11月9日のみやこSで5着だった
ドゥラエレーデ(牡5歳、栗東・池添学厩舎、父
ドゥラメンテ)は、西村淳也騎手=栗東・フリー=とのコンビで鳴尾記念・G3(12月6日、阪神競馬場・芝1800メートル)に向かうことが分かった。11月27日、池添調教師が発表した。
この日は、栗東のCWコースで5ハロン71秒4―11秒5を馬なりでマーク。池添調教師は「鳴尾記念に向かいます。今朝はジョッキーに感触をつかんでもらいました。もともと芝で走っていましたし、ワンターンもいいと思います」とコメントした。
同馬は22年のホープフルSでG1を勝ったが、その後は勝利から遠ざかっている。24年の札幌記念10着以来、8戦ぶりの芝のレースでもうひと押しを期待したい。