◆第45回
ジャパンC・G1(11月30日、東京競馬場・芝2400メートル)枠順確定=11月27日、栗東トレセン
ジャパンカップの枠順が、27日の午後に決定した。今年のダービー馬の
クロワデュノール(牡3歳、栗東・斉藤崇史厩舎、父
キタサンブラック)は、1枠2番からのスタートが決まった。ここ5年で20年
アーモンドアイ、21年
コントレイル、23年
イクイノックスと3勝を挙げている絶好枠だ。斉藤崇調教師は「いいところが引けました。スタートもいいですし、ロスなく競馬ができそうな枠ですね」と笑顔を浮かべた。
出走に
ゴーサインが出たのは26日だが、「今週に関してはすごくいい動きでしたね。ちゃんと加速もできていました。今週の感じなら不安はないですよ」と指揮官はうなずいた。凱旋門賞(14着)は苦い結果となったが、その経験を糧にして、もう一度頂点を目指す。