11月29日の東京5R(芝1600メートル)で初陣を迎える
ゲンテン(牡2歳、美浦・尾関知人厩舎、父
シルバーステート)は、母が米2歳G1スピナウェイS(ダート1400メートル)を制した血統馬。26日の最終追い切りは美浦・坂路で
ロンパイア(3歳2勝クラス)をパートナーに追走先着と好仕上がりだ。
尾関調教師は「6月下旬に入厩してゲート試験にも合格していましたが、脚元に痛みもあって放牧に出て、無事に良くなったので10月末に帰厩しました。口向きが難しくてハミを換えたり試していますが、今のハミでいいと思います。あとはコントロール性が実戦に行ってどう出るかですね。先週、今週としっかりやって好時計が出ていますし、ポテンシャルは高いと思います。体形の見た目より距離はもちそうです」と期待が高い。