白菊賞を制したマーゴットラヴミー(撮影・石湯恒介)
「白菊賞」(30日、京都)
2番人気の
マーゴットラヴミー(牝2歳、栗東・小林)が新馬戦から2連勝とした。好発から
スピードの違いでハナを奪うと、直線でも上がり3F最速の二の脚で後続を寄せ付けなかった。
菱田は「すごい
スピードでしたし、それを殺さずにいいレースができました」と称賛。小林師は「内容が良過ぎて言うことがないですね」と喜び、阪神JF(14日・阪神)については「登録はしますが、カイバ食いの細さや体質の弱さがある馬なので、大切に使っていきたいです」と説明した。