◆第26回チャンピオンズC・G1(12月7日、中京競馬場・ダート1800メートル)枠順決定=4日、栗東トレセン
転厩初戦の
サンライズジパング(牡4歳、栗東・前川恭子厩舎、父
キズナ)は7枠13番に決定。中京開催となった14年以降、勝ち馬は出ていないが、平井助手は「いかに道中ロスなく行けるか。この馬自体だけを考えたら、外枠の方がレースはしやすい」と前向きにとらえた。
追い切り翌日のこの日は、ダートコースを半周。同助手は「どんどんパンプアップしてきた。体の感じとしては、フェブラリーS(2着)に近い。想像以上に良くなっている」と胸を張った。
この秋は南部杯4着、JBCクラシック10着と不本意な結果。昨年は6着だったが、出来の良さを生かして上位を目指す。