19日、東京競馬場で行われたサフラン賞(2歳500万下牝、芝1400m)は、江田照男騎手騎乗の12番人気(単勝33.0倍){horse=2006103078:カツヨトワイニング}(牝2、美浦・高橋義博厩舎)が、中団追走から直線で伸び、9番人気アンプレショニストをクビ差抑えて優勝した。勝ちタイムは1分21秒9(良)。さらに1.1/4馬身差の3着には3番人気バイラオーラが入り、3連単は554,150円の波乱となった。1番人気ダイワバーガンディは後方から直線追い込むも4着に敗れている。
勝ったカツヨトワイニングは、父トワイニング、母マチカネモユルコイ(その父サンデーサイレンス)という血統。今年5月の千葉サラブレッドセール2歳にて500万円(税抜)で落札されている。7月のデビュー戦(新潟・芝1400m)は9着。2戦目3着、3戦目2着と徐々に着順を上げ、4戦目となった前走(中山・芝1200m)で初勝利を挙げていた。通算成績5戦2勝。