19日、福山競馬場で行われた第41回福山菊花賞(ダート2250m、1着賞金150万円)は、?畑雄一郎騎手騎乗の9番人気(単勝59.3倍){horse=2002101505:サムライランボー}(セン6、福山・弓削和彦厩舎)が、6番人気ファニーカイザーとの長い競り合いをハナ差制して優勝した。勝ちタイムは2分37秒7(良)。さらに3/4馬身差の3着には1番人気ナムラベンケイが入った。
勝ったサムライランボーは、父アマジックマン、母マッチペニイー(その父Yu Wipi)という血統。05年2月に美浦・藤原辰雄厩舎からデビューし、JRA6戦未勝利で大井に移籍。大井では2勝を挙げ、その後福山に移籍した。福山ではこれまで10戦して未勝利。重賞は今回が2度目の出走だった。通算成績38戦3勝(うちJRA6戦0勝、重賞1勝)。