11月9日(日)に東京競馬場で行われる第2回ジョッキーマスターズの枠順が21日、JRAより発表された。騎乗馬は後日発表される。枠順は以下の通り。
枠番-馬番 騎手名(代表)・勝負服(主な優勝レース)
1-1 松永幹夫(JRA)・ヘヴンリーロマンス(05年天皇賞・秋)
2-2 ランス・オサリバン(新)・ホーリックス(89年ジャパンC)
3-3 南井克巳(JRA)・マーベラスクラウン(94年ジャパンC)
4-4 河内洋(JRA)・レガシーワールド(93年ジャパンC)
5-5 佐々木竹見(地方)・テツノカチドキ(87年東京大賞典)※騎手服
6-6 岡部幸雄(JRA)・シンボリルドルフ(85年ジャパンC)
7-7 マイケル・ロバーツ(南ア)・ランド(95年ジャパンC)
8-8 安田隆行(JRA)・トウカイテイオー(91年日本ダービー)
【実況、司会進行】
◆実況 杉本清さん
◆司会・進行 杉本清さん、鈴木淑子さん、川合俊一さん、細江純子さん
【ランス・オサリバン氏のコメント】
「東京競馬場でジャパンカップに騎乗してから、かなりの時が経ちましたが、ジョッキーマスターズという機会をいただき再び日本で騎乗できることを大変楽しみにしています。レースではなるべく調子の良い馬に当たれば幸いですが、自分でも上手く乗りたいと思いますし、良い成績が残せるようベストを尽くします。現在でも母国ニュージーランドでは馬の調教で騎乗していますが、ジョッキーマスターズのために、現役時のコンディションを目指してトレーニングをしています。日本の皆さんにお会いするその時まで『ガンバリマス!』」
【マイケル・ロバーツ氏のコメント】
「この度ジョッキーマスターズに騎乗できることを光栄に思います。日本で騎乗していた頃、周りの方々に非常によくしていただき、沢山の友人も出来て、以来ずっと私は日本の競馬が大好きです。今は調教師として多くの馬を抱えているため、あまり騎乗する機会はありませんが、来日を決めて以来なるべく乗るようにしています。慣れ親しんだ方々とまた一緒にレースで乗るのは非常に楽しみですし、やりがいを感じています。日本のファンの皆様にまたお会いできるのもとても楽しみです。きっと楽しかった思い出がよみがえり、また日本で騎手をしたいと思ってしまうかもしれません!」
また、当日は「ジョッキーマスターズ・ツアー」 など様々なイベントも行われる予定。詳細はJRAのホームページ(http://jra.jp/)まで。