23日、東京競馬場で行われた霜月S(3歳上OP、ダート1400m)は、小野次郎騎手騎乗の5番人気
ボードスウィーパー(牡7、栗東・野村彰彦厩舎)が、中団追走から直線で鋭く伸び、7番人気オフィサーに1/2馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分24秒1(良)。さらにクビ差の3着に11番人気
ベルーガが入った。1番人気
アイスドールは5着。
勝った
ボードスウィーパーは、父エンドスウィープ、母マキシマムデニール(その父ノーザンテースト)。半兄に00年京都ジャンプS(JGIII)2着の
マキシマムプレイズ(父サンデーサイレンス)がいる血統。2年前のこのレースを制しており、今回はそれ以来約2年ぶりの勝利。前走の武蔵野S(GIII)は11着に敗れていた。全8勝はすべてダート1400mでのもの。通算成績45戦8勝。