もちの木賞、ハイローラーが叩き合い制す

2008年11月24日 14:35

 24日、京都競馬場で行われたもちの木賞(2歳500万下、ダート1800m)は、幸英明騎手騎乗の3番人気{horse=2006103740:ハイローラー}(牡2、栗東・木原一良厩舎)が中団追走から、先に抜け出した1番人気カノンコードとの叩き合いをクビ差制して優勝した。勝ちタイムは1分54秒2(良)。さらに1.1/2馬身差の3着に9番人気カールが入った。2番人気アドマイヤコブラは8着に敗れている。

 勝ったハイローラーは、父グランデラ、母エクセレンス(その父イルドブルボン)。伯父に90年皐月賞馬ハクタイセイがいる血統。今年のJRAブリーズアップセールにて710万円(税抜)で落札されている。

 7月に小倉でデビューし、5戦目の前走(京都・ダート1400m)で2着に6馬身差をつけ勝ち上がっていた。通算成績6戦2勝。

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