12月7日(日)に阪神競馬場で行われるジャパンCダート(GI)に出走予定のティンカップチャリス(米)、フロストジャイアント(米)、マストトラック(米)の調教状況および関係者コメントが28日、JRAより発表された。
※阪神競馬場 天候:晴、馬場状態:不良
・ティンカップチャリス Tin Cup Chalice(セン3)
【調教状況(ロナルド・ライドアウト攻馬手騎乗)】
調教時間…7:45〜8:05
調教内容…ダートコースを速歩で1周後、ギャロップで2周
【マイケル・レセッシー調教師の話】
「馬の感触は良く、調教後も元気いっぱいで動き足りないぐらいです。明日は軽めの調教を行う予定です」
※競馬学校 天候:雨、馬場状態:不良
・フロストジャイアント Frost Giant(牡5)
【調教状況(ロドルフォ・ロドリゲス攻馬手騎乗)】
調教時間…7:03〜7:14
調教内容…1400m走路を使用(右回り)。速歩を3Fの後、軽めのキャンター9F
【ロドルフォ・ロドリゲス攻馬手の話】
「食欲があり、とても元気で調子は良いです。本日は軽めの調教を行いました。明日に関しては天気にもよりますが、今日のような雨ならば、ゆっくりと調整していくつもりです」
・マストトラック Mast Track(牡4)
【調教状況(ホセ・アレハンドロ・クエヴァス攻馬手騎乗)】
調教時間…7:03〜7:14
調教内容…1400m走路を使用(右回り)。速歩を中心に、軽めのキャンターを織り交ぜながら2周
【ホセ・アレハンドロ・クエヴァス攻馬手の話】
「日本に来てから一日経ちましたが、体調は良好で疲労は見られません。初日で雨が降っているということもあり、のんびりと歩かせて調整を行いました。今後については未定ですが、調教師と相談して決めていきます」
【馬体重】
460kg(国際厩舎で計測)