クリスマスローズS、スガノメダリストが差し切り

2008年12月07日 14:10

 7日、中山競馬場で行われたクリスマスローズS(2歳OP、芝200m)は、吉田隼人騎手騎乗の5番人気{horse=2006103696:スガノメダリスト}(牡2、美浦・大和田稔厩舎)が、中団追走から直線で鋭く伸び、6番人気コリコパットに1/2馬身差をつけて差し切った。勝ちタイムは1分08秒8(良)。さらに2.1/2馬身差の3着に2番人気アドバンスヘイローが入った。1番人気ツルマルジャパンは9着。

 勝ったスガノメダリストは父キングカメハメハ、母プレイリースカイ(その父Gone West)という血統。07年北海道セレクションセール1歳にて3200万円(税抜)で落札されている。

 6月21日にデビューし、2戦目(福島・芝1200m)で初勝利。マリーゴールド賞(OP)、前走の福島2歳S(OP)でいずれも3着に入るなど、オープンでも好走を見せていた。通算成績7戦2勝。

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