10日、中京競馬場で行われたビオラ賞(3歳500万下、芝2000m)は、菊沢隆徳騎手騎乗の2番人気
キタサンガイセン(牡3、栗東・松田博資厩舎)が、中団の後方から直線で追い込み、抜け出していた7番人気
ラヴィンライフをゴール前でアタマ差交わして優勝した。勝ちタイムは2分02秒3(良)。さらに1.3/4馬身差の3着には1番人気
ロードロックスターが入った。
勝った
キタサンガイセンは、父スペシャルウィーク、母ダンジグダンザグ(その父Danzig)という血統。07年セレクトセール1歳にて2200万円(税抜)で落札されている。昨年12月20日のデビュー戦(阪神・芝1800m)で
キングストリート以下を抑えて初勝利を挙げており、今回が2戦目だった。