17日、中山競馬場で行われたジャニュアリーS(4歳上OP、ダート1200m)は、木幡初広騎手騎乗の5番人気
ヒシカツリーダー(牡5、栗東・小島貞博厩舎)が、中団追走から直線に向いて豪快に追い込むと、逃げ込みを図った13番人気
ヤマノルドルフに3馬身差をつけて快勝した。勝ちタイムは1分09秒9(良)。さらに3/4馬身差の3着は2番人気
ガブリン。1番人気
スリーアベニューはスタート後に大きく後退し、10着に敗れた。
勝った
ヒシカツリーダーは、父フサイチコンコルド、母ヒシタエコ(その父Chief's Crown)という血統。06年7月にデビューし、4戦目で初勝利を挙げると、その後も07年昇竜S(OP)などダート戦で勝ち星を重ね、2走前のアクアラインS(1600万下)を勝ってオープン入り。前走のギャラクシーS(OP)は3着だった。通算成績24戦6勝。