22日、笠松競馬場で行われた第33回ゴールドジュニア(3歳、ダート1600m、1着賞金210万円)は、濱口楠彦騎手騎乗の1番人気{horse=2006101340:ブラックポイント}(牡3、笠松・松原義夫厩舎)が、終始先頭から直線に向いて差を広げると、2番人気ブルーベリーに2馬身差をつけて快勝した。勝ちタイムは1分43秒8(重)。さらにハナ差の3着には6番人気カキツバタロイヤルが入った。
勝ったブラックポイントは、父レギュラーメンバー、母ハントマインド(その父Verbatim)という血統。昨年8月にホッカイドウ競馬でデビューし、道営4戦1勝の成績で笠松に移籍。移籍後初戦となったゴールドウィング賞(名古屋)で5着に入ると、前走のライデンリーダー記念(笠松)でも2着に好走しており、今回が重賞初制覇となった。通算成績10戦2勝(うちJRA1戦0勝)。