●内田博幸騎手
このレース初制覇。JRA・GIは昨年の菊花賞(オウケンブルースリ)以来となる通算4勝目。JRA重賞は21日のクイーンC(GIII、ディアジーナ)に続く2日連続勝利で今年2勝目、通算11勝目。
●藤原英昭調教師
このレース初制覇。JRA・GIは昨年のヴィクトリアマイル(エイジアンウインズ)以来となる通算2勝目。JRA重賞はフェアリーS(GIII、ジェルミナル)に続く今年2勝目、通算20勝目。
●シンボリクリスエス産駒
JRA・GI初制覇。JRA重賞は08年アーリントンC(GIII、ダンツキッスイ)、09年ダイヤモンドS(GIII、モンテクリスエス)に続く3勝目。JRAダート重賞は初。地方ではサクセスブロッケンが昨年のジャパンダートダービー(交流GI)を勝利している。
●馬主・高嶋哲氏
JRA・GI初勝利。JRA重賞はサクセスブロッケンの母サクセスビューティで制した02年フィリーズレビュー(GII)以来となる2勝目。
●生産者・谷川牧場
JRA・GIは94年オークス(チョウカイキャロル)以来15年ぶり。過去にタケホープ(日本ダービー、菊花賞、天皇賞・春)、ミナガワマンナ(菊花賞)などを生産。
●関西馬の勝利
00年ウイングアロー以降10連勝。
●4歳馬の勝利
06年カネヒキリ以来3年ぶり。今年を含めた過去10年の内訳は4歳馬4勝、5歳馬5勝、6歳馬1勝。
●レコードタイム
05年にメイショウボーラーが記録した1分34秒7(不良)を0.1秒破るコースレコード&レースレコード。馬場改修前のレコードは01年10月にクロフネが記録した1分33秒3(良)。
●馬名の由来
冠名+ブロッケン現象より
※重賞の格付けは当面、従来の表記を使用致します。