水仙賞、セイクリッドバレーが抜け出す

2009年02月28日 14:35

 28日、中山競馬場で行われた水仙賞(3歳500万下、芝2200m)は、勝浦正樹騎手騎乗の2番人気{horse=2006103368:セイクリッドバレー}(牡3、美浦・高橋裕厩舎)が、中団追走から徐々に進出すると、直線に向いて競り合いの中から抜け出し、6番人気ヒカルマイステージを1馬身差抑えて優勝した。勝ちタイムは2分17秒6(稍重)。さらにクビ差の3着には3番人気ネオレボルーションが入った。1番人気ダノンファントムは先手を取るも直線で失速し、10着に敗れている。

 勝ったセイクリッドバレーは、父タニノギムレット、母がJRA3勝のホーリーブラウン(その父フジキセキ)という血統。昨年8月のデビューから2戦目で初勝利を挙げると、その後も葉牡丹賞(500万下)2着、ホープフルS(OP)3着など特別戦で好走を見せており、前走の京成杯(GIII)は勝ち馬から0.2秒差の6着だった。通算成績8戦2勝。

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