種牡馬デュラブが死亡

2009年03月07日 09:00

 シンコウウインディなどの父であるデュラブ(牡27)が4日、繋養先だった熊本県の本田牧場で老衰のため死亡した。

 同馬は、父Topsider、母Passerine(その父Dr.Fager)という血統の米国産馬。現役時代はジムクラックS(英G2)、コーンウォリスS(英G3)など12戦4勝。現役引退後は愛国で供用され、89年欧州ファーストシーズンサイアーランキングで勝鞍数1位、90年欧州3歳サイアーランキング勝鞍数2位と活躍した。日本では92年から供用され、シンコウウインディ(フェブラリーS-GI)のほかにトーシンブリザード(南関東3冠)、サカモトデュラブ(東京盃-交流GII)などを出したが、06年の種付けから熊本県に移動していた。

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