タガノバスティーユが引退、乗馬に

2009年03月11日 10:00

 JRAは11日、06年ファルコンS(GIII)を制した{horse=2003104831:タガノバスティーユ}(牡6、栗東・池添兼雄厩舎)が、同日付でJRA競走馬登録を抹消したと発表した。今後は乗馬となる予定だが、行き先については未定。

 タガノバスティーユは、父ブライアンズタイム、母が92年フラワーC(GIII)2着のウィーンコンサート(その父サクラユタカオー)という血統。

 05年10月にデビューし、3戦目で初勝利。翌年のファルコンSで重賞初勝利を挙げると、スプリンターズS(GI)では16頭立ての16番人気ながらテイクオーバーターゲットの3着に入り、3連単2,637,570円の波乱を演出した。その後15戦したが掲示板に載ることはできず、昨年7月の北九州短距離S(1600万下、15着)が最後のレースとなった。通算成績28戦3勝(重賞1勝)。

※重賞の格付けは当面、従来の表記を使用致します。

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