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武豊騎手「ドバイでも日の丸を」

2009年03月25日 18:30

◆武騎手「バンブーで日の丸を上げたい」
 現地時間28日(土)に行われるドバイワールドCデーに向けて、出走各馬の追い切りがナドアルシバ競馬場で行われた。

 ドバイゴールデンシャヒーン(首G1)に出走するバンブーエールは、ダートコースを向正面1200m付近から流し、徐々にスピードアップするとそのまま直線へ。ゴール前200m辺りで少し気合いを付けると鋭く反応し、36.2-11.5秒。終いをしっかり伸ばし、本番前の最終追い切りを終えた。

 この日バンブーエールの背に初めて跨った武豊騎手は「安達先生からは、時計ではなく動きを重視してとの指示を受けました。乗りやすい素直な馬ですね。スピードがありそうです」と笑顔で語り、初コンビとなる相棒との相性もばっちりの様子。

 レースに関して、武騎手は「(ゴールデンシャヒーンは)日本馬が、これまでなかなか上位に入れなかったレースです。バンブーエールは昨年末から力を付けてきた馬なので、その勢いに期待したい」とし、昨日のWBCでの侍ジャパンの優勝にあやかり、「ドバイでも日の丸をあげたい」と意欲を語った。

 また、昨日追い切りを終えたウオッカに関しては「今朝、厩舎に様子を見に行きましたが、相変わらずいい状態で毛艶もピカピカでしたよ。あとはレースを待つだけです」と、強敵揃いのレースに臨む、なでしこに期待を寄せた。

◆安達師「飼い葉もしっかり、体も絞れた」
 今日の調教では、軽快な動きで好調をアピールしたバンブーエール

 初の海外遠征ということもあり、これまで安達調教師の指示のもと「軽いキャンターなどをして、馬場を見せながら」環境に慣れるよう調整が進められてきた。

 そのかいあって、本日の調教には安達師も「具合がよさそうと感じた」と顔をほころばせる。また、日本を出るとき、栗東は冬の気配残る寒さだったが、ここドバイは常夏の環境。そのためか「飼い葉食いはいいのに、体が絞れてきている」という。

 レースに関しては、「1200mはバンブーエールの得意としている距離ですが、厳しいレースになりそうです。頑張ってくれれば」と語った。

 明日は軽目の運動で調整し、本番前にはスクーリングも予定している。

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