ホッカイドウ競馬で2歳馬の能力検査始まる

2009年03月27日 08:30

 「日本で一番早い新馬戦」をうたうホッカイドウ競馬の2歳馬能力検査が26日、門別競馬場で行われた。ゼンノロブロイやバゴ、ストラヴィンスキーといった新種牡馬の産駒を含む48頭が受験し、すべてが、枠入り、枠内駐立、発馬をクリア。800mを58秒以内で走り抜け、競走馬としての第1歩を踏み出した。

 この日、もっとも速い時計で駆け抜けたのはビリーブミー(牝2、父シルバーチャーム)とオリヅル(牝2、父クロフネ)の51.6秒。なお、メイショウラムセス(富士S-GIII)の半妹チエノワダッシュ(牝2、父ネオユニヴァース)は54.0秒で、6頭立て4着に終わった。

 今年度のホッカイドウ競馬は4月29日に札幌競馬場でスタート。11月19日までの全82日間を予定している。

新着ニュース

ニュースを探す

ご意見・ご要望

本サービスはより高機能なサービスの提供なども検討しております。お気づきの点がございましたらお気軽に下記フォームよりご意見をお願いいたします。

  • ご意見をご記入ください。

頂いたご意見には必ずスタッフが目を通します。個々のご意見に回答できかねますことを予めご了承ください。
また、連続して複数送信されると、受付できないことがあります。予めご了承ください。