3日、東京競馬場で行われたスイートピーS(3歳牝OP、芝1800m)は、藤田伸二騎手騎乗の圧倒的1番人気(単勝1.9倍)
ブロードストリート(牝3、栗東・藤原英昭厩舎)が、道中中団から直線を向いて鋭く抜け出し、3番人気
サクラローズマリーに1.1/4馬身差をつけて優勝した。勝ちタイムは1分48秒2(良)。さらに1.1/2馬身差の3着には4番人気
ニシノルーファスが入った。なお、上位2頭にはオークス(GI)の優先出走権が与えられる。
勝った
ブロードストリートは、父アグネスタキオン、母フィラストリート(その父Cozzene)という血統。昨年12月のデビュー戦(阪神・芝1600m)、3歳500万下(京都・芝1600m)を連勝。続くチューリップ賞(GIII)は2番人気で4着、前走の忘れな草賞(OP)は1番人気で2着だった。通算成績5戦3勝。
※重賞の格付けは当面、従来の表記を使用致します。