3日、京都競馬場で行われた端午S(3歳OP、ダート1800m)は、田中博康騎手騎乗の3番人気
シルクメビウス(牡3、栗東・領家政蔵厩舎)が、中団追走から直線に向いて鋭く伸び、2番人気
アドマイヤシャトルに1/2馬身差をつけて優勝した。勝ちタイムは1分51秒1(良)。さらに1.3/4馬身差の3着には10番人気
ジョーメテオが入った。1番人気
ナサニエルは5着。
勝った
シルクメビウスは、父ステイゴールド、母チャンネルワン(その父ポリッシュネイビー)。半姉に
タガタメ(北斗盃-門別など重賞2勝、父ディアブロ)がいる血統。昨年8月のデビューから2戦は芝で敗れたが、ダート2戦目となった未勝利戦(阪神・ダート1400m)で初勝利。前走のくすのき賞(500万下、小倉・ダート1700m)では5馬身差の圧勝劇を演じていた。通算成績8戦3勝。