赤レンガ記念、7歳馬モエレエトワールが重賞初V

2009年05月06日 15:45

 6日、札幌競馬場で行われた第46回赤レンガ記念(ダート1700m、1着賞金200万円)は、小国博行騎手騎乗の11番人気{horse=2002106303:モエレエトワール}(牡7、北海道・村上正和厩舎)が好位追走から抜け出し、10番人気ラプレに2馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分46秒3(良)。さらに2.1/2馬身差の3着に12番人気ビーボーンが入った。1番人気カオリノーブルは最下位13着に敗れ、3連単は1,982,860円の大波乱となった。

 勝ったモエレエトワールは、父アルカング、母アイシンモナリザ(その父マルゼンスキー)。半弟に昨年の平和賞(南関東G3)など重賞2勝のチョットゴメンナ(牡3、北海道・堂山芳則厩舎、父ゴールドヘイロー)がいる血統。

 04年6月にデビューし、JRAや兵庫を経て昨年、ホッカイドウ競馬に復帰。昨年は4勝を挙げた。このレースは昨年11月以来、約6か月ぶりのレースだった。通算成績46戦10勝(うちJRA17戦0勝、重賞1勝)。

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