サマーC、兵庫のベストタイザンが重賞8勝目

2009年06月11日 15:40

 11日、笠松競馬場で行われた第32回サマーC(3歳上、ダート1400m、1着賞金210万円)は、下原理騎手騎乗の1番人気{horse=2002105724:ベストタイザン}(牡7、兵庫・齊藤裕厩舎)が、中団追走から徐々に進出すると、直線での4番人気マサアンビションとの叩き合いをアタマ差制して優勝した。勝ちタイムは1分26秒4(重)。さらに7馬身差の3着には2番人気サンキンスピーチが入った。

 勝ったベストタイザンは、父ジェニュイン、母ベストフルーツ(その父アスワン)という血統。07年、08年園田フレンドリーC(園田)、07年園田金盃(園田)のほか、08年笠松グランプリ(笠松)、09年白銀争覇(笠松)、梅見月杯(名古屋)、東海桜花賞(名古屋)を制すなど地元兵庫以外でも活躍を見せており、今回の勝利で重賞8勝目となった。通算成績61戦26勝(うちJRA4戦0勝)。

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