東京ジャンプS、エイシンボストンが重賞初制覇

2009年06月13日 14:35

 13日、東京競馬場で行われた第11回東京ジャンプS(障害3歳上、JGIII・芝3300m)は、西谷誠騎手騎乗の2番人気{horse=2002110059:エイシンボストン}(牡7、栗東・松永昌博厩舎)が、最終障害飛越後に先頭に立つと、5番人気オープンガーデンに1.3/4馬身差をつけて優勝した。勝ちタイムは3分37秒4(良)。さらに5馬身差の3着には8番人気ミヤビペルセウスが入った。1番人気スズカスペンサーは11着。

 勝ったエイシンボストンは、父Cat Thief、母Mather Miss(その父ブラックタイアフェアー)という血統の米国産馬。04年7月にデビューし、これまでに平地では3勝をマーク。発馬機の設置位置を誤って行われた前走の障害3歳上OP(東京・芝→ダート3285m)で障害2勝目を挙げており、今回が2連勝での重賞初制覇となった。通算成績42戦6勝(うち障害9戦3勝、重賞1勝)。

 鞍上の西谷誠騎手はマルカラスカルで制した昨年の中山グランドJ(JGI)以来となるJRA重賞10勝目。管理する松永昌博調教師はマルカフェニックスで制した昨年の阪神C(GII)に続くJRA重賞2勝目となった。

※重賞の格付けは当面、従来の表記を使用致します。

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