ジャンプラ賞、ロードシャナキルがG1初制覇

2009年07月06日 02:00

 現地時間5日、仏・シャンティイ競馬場で行われたジャンプラ賞(3歳牡牝、仏G1・芝1600m、9頭立て)は、J.クローリー騎手騎乗の4番人気ロードシャナキル Lord Shanakill(牡3、英・K.バーク厩舎)が、オワゾードゥフー Oiseau de Feuにアタマ差をつけて優勝した。勝ちタイムは1分38秒90(良)。さらに1/2馬身差の3着にはイリアン Irianが入り、1番人気ウエストファリア Westphaliaは5着に敗れた。

 勝ったロードシャナキルは、父Speightstown(その父Gone West)、母Green Room(その父Theatrical)という血統の米国産馬。昨年4月にデビューし、2戦目(ヨーク・芝6f)で初勝利。その後はモルニ賞(仏G1)3着など重賞で好走を続け、ミルリーフS(英G2)で重賞初制覇。デューハーストS(英G1)はハナ差の2着に惜敗した。今年初戦の英2000ギニー(英G1)は12着と大敗したが、前走のセントジェイムズパレスS(英G1)は3着に入っていた。通算成績11戦3勝(重賞2勝)。

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