名港盃、カモンネイチャが重賞2勝目

2009年07月10日 17:20

 10日、名古屋競馬場で行われた第13回名港盃(3歳上、ダート1900m、1着賞金240万円)は、丸野勝虎騎手騎乗の4番人気{horse=2003101891:カモンネイチャ}(牡6、愛知・今津勝之厩舎)が先団追走から、最後の直線で一旦先頭に立った3番人気テキサスイーグルを交わし、1.1/2馬身差をつけて優勝した。勝ちタイムは2分04秒2(重)。さらに5馬身差の3着に1番人気ウイニングウインドが入った。

 勝ったカモンネイチャは、父タヤスツヨシ、母パンプキンブリッジ(その父ブライアンズタイム)という血統。05年11月に栗東・加用正厩舎からデビューし、3戦目となったフェブラリーフラワー賞(JRA交流、川崎・ダート1400m)で初勝利。愛知への移籍後は、前走までに08年尾張名古屋杯(名古屋)を含む12勝を挙げるなど安定した走りを続けていた。通算成績29戦14勝(うちJRA5戦0勝、重賞2勝)。

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