北海道と楽天が連携協定を締結

2009年07月10日 23:00

 楽天株式会社(本社:東京都品川区、代表取締役会長兼社長:三木谷 浩史、以下 楽天)は、運営する日本最大のインターネットショッピングモール「楽天市場」において、ニッポンを元気にしよう!プロジェクト「まち楽 北海道」に、北海道との共同企画「旬ほっかいどう」を2008年9月より開設していますが、新たに北海道と楽天が連携をして、地域社会の発展に取り組む協定を7月10日に締結しました。

 「まち楽」とは、楽天市場で取り扱っている日本全国各地の特産品を紹介し、各県を元気にするための企画です。47都道府県の“まち"単位にスポットを当て、各エリアの意外な魅力を紹介しています。「まち楽 北海道」は、47都道府県の中でも、「まち楽」経由での流通、ページアクセス共に1位となっており、北海道の産品に対するユーザーからの注目の高さが伺えます。

 今回の協定における主な取り組みは、楽天と北海道の共同企画「旬ほっかいどう」を活用した情報発信促進と北海道推奨製品制度(きらりっぷ)の紹介や、道内各地におけるeコマース・セミナーを開催します。また初の試みとして、「ほっかいどう企業の森林づくり」制度を活用した森と海を守る地域での植樹活動を北海道と協働します。加えて、ホッカイドウ競馬と連携し「華月賞/楽天競馬杯」などの開催を予定しています。

 楽天では、今後も「まち楽 北海道」において地域に特化した企画を充実させ、魅力溢れる商材を紹介し北海道を盛り上げると共に、道庁と連携し地域産業の活性を図ってまいります。

【楽天×北海道共同企画「旬ほっかいどう」連携協定・概要】
◆締結日:2009年7月10日(金)
◆楽天×北海道共同企画「旬ほっかいどう」連携協定内容
(1)北海道の情報発信に関する事項
・道庁ページ「旬ほっかいどう」、および道庁職員ブログ「超旬ほっかいどう」による情報発促進
(2)道内企業等の販路拡大に関する事項
・北海道推奨製品制度(きらりっぷ)の「楽天市場」を中心としたグループサービスでの紹介
(3)地域産業のIT利活用促進に関する事項
・道内各地におけるeコマース・セミナーの開催
(4)環境保全に関する事項
・「ほっかいどう企業の森林づくり」制度を活用した植樹活動等、森と海を守る地域での活動
を道と協働で実施
(5)その他2者の協議により必要と認められる事項
・ホッカイドウ競馬と連携し「華月賞/楽天競馬杯」などの開催

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