KBC杯、マルブツリードが抜け出す

2009年07月26日 15:35

 26日、小倉競馬場で行われたKBC杯(3歳上OP、ダート1700m)は、浜中俊騎手騎乗の3番人気{horse=2003101038:マルブツリード}(牡6、栗東・大根田裕之厩舎)が、3番手追走から4角で先頭に並びかけると、直線を向いてリードを広げ、逃げ粘る4番人気コウジンアルスに3.1/2馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分43秒7(不良)。さらに3/4馬身差の3着には2番人気タガノサイクロンが入った。1番人気のメイショウサライは5着。

 勝ったマルブツリードは、父アフリート、母シェーラザード(その父Sadler's Wells)という血統。05年9月のデビューから3戦目で初勝利を挙げると、ダートの中距離戦を中心に勝ち星を重ねて、08年梅田S(1600万下、阪神ダート2000m)を勝ってオープン入り。その後もブリリアントS(OP)3着、師走S(OP)2着とオープンでも好走を続けていたが、前走のアルデバランS(OP)はウォータクティクスの8着に敗れており、今回はそれ以来5か月ぶりの実戦だった。通算成績27戦6勝(うち地方1戦0勝)。

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