現地時間26日、独・ミュンヘン競馬場で行われたバイエ
リシェスツフトレンネン(3歳上、独G1・芝2000m、8頭立て)は、N.
カラン騎手騎乗の1番人気プレッシング
Pressing(牡6、英・M.
ジャーヴィス厩舎)が、
プレシャスボーイ Precious Boyに3/4馬身差をつけて優勝した。勝ちタイムは2分11秒27(良)。さらに1.1/2馬身差の3着にはトランコ
Trincotが入った。
勝ったプレッシングは、父ソヴィエトスター、母Rafif(その父Riverman)という血統の愛国産馬。これまでにイ
タリアやトルコで重賞勝ちを挙げており、今回が07年ローマ賞(伊G1)に続く2度目のG1制覇となった。通算成績34戦10勝(重賞7勝)。