6日、札幌競馬場で行われた札幌日経オープン(3歳上OP、芝2600m)は、池添謙一騎手騎乗の9番人気エアジパング(セン6、栗東・藤原英昭厩舎)が好位追走から直線で抜け出し、7番人気ブラックアルタイルに3/4馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは2分40秒7(良)。さらに1/2馬身差の3着に2番人気ナリタキングパワーが入った。1番人気ホクトスルタンは4着。
勝ったエアジパングは、父エルコンドルパサー、母がJRA3勝のエアパッション(その父Halo)という血統。昨年のステイヤーズS(GII)で重賞初制覇を飾り、有馬記念(GI)は13着。前走のみなみ北海道S(OP)では3着に入っていた。通算成績21戦7勝(重賞1勝)。