米2冠馬アフリートアレックスの初年度産駒がV/米G1・ホープフルS

2009年09月08日 06:00

 現地時間7日、米・サラトガ競馬場で行われたホープフルS(2歳、米G1・ダート7f、12頭立て)は、J.セリオット騎手騎乗の1番人気ダブリン Dublin(牡2、米・D.ルーカス厩舎)が、アスパイア Aspireに2馬身差をつけて優勝した。勝ちタイムは1分23秒52(良)。さらに1.1/2馬身差の3着にはエイクナイト Aikeniteが入った。

 勝ったダブリンは、父アフリートアレックス Afleet Alex、母Classy Mirage(その父Storm Bird)という血統の米国産馬。今年6月のデビュー戦は4着に敗れたが、2戦目の前走(サラトガ・ダート6f)を勝ち上がってここに臨んでいた。通算成績3戦2勝(重賞1勝)。

 父のアフリートアレックスは04年のこのレースの勝ち馬で、05年にプリークネスS(米G1)、ベルモントS(米G1)の米2冠を制覇。現2歳世代が初年度産駒となり、今回の勝利が産駒による重賞初制覇となった。

新着ニュース

ニュースを探す

ご意見・ご要望

本サービスはより高機能なサービスの提供なども検討しております。お気づきの点がございましたらお気軽に下記フォームよりご意見をお願いいたします。

  • ご意見をご記入ください。

頂いたご意見には必ずスタッフが目を通します。個々のご意見に回答できかねますことを予めご了承ください。
また、連続して複数送信されると、受付できないことがあります。予めご了承ください。