オディールがレース中に故障し死亡

2009年10月04日 18:00

 JRAは4日、同日の阪神11R・道頓堀S(1600万下)に出走したオディール(牝4、栗東・橋口弘次郎厩舎)が、競走中に左第1指関節開放性脱臼の疾病を発症し、予後不良となったと発表した。

 同レースでは中団追走から直線で馬群を割り、差し切るかの末脚を見せたが、ゴール直前で故障発生。5着で入線となった。

 オディールは、父クロフネ、母が97年阪神3歳牝馬S(GI)2着のキュンティア(その父Darshaan)という血統。07年ファンタジーS(GIII)で重賞初勝利を挙げたが、その後は勝ち星から遠ざかっており、今夏1000万下に降格。前走の西海賞(1000万下、小倉・芝1800m)で約1年9か月ぶりの勝利を飾っていた。通算成績16戦3勝(重賞1勝)。

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