ハードインパルスが重賞2勝目/笠松・スプリント

2009年10月09日 16:15

 9日、笠松競馬場で行われた第10回スプリント(3歳上、ダート1400m、1着賞金180万円)は、大畑雅章騎手騎乗の3番人気ハードインパルス(牡5、愛知・今津勝之厩舎)が好位追走から直線で脚を伸ばし、1番人気マサアンビション(愛知)に1/2馬身差を付けて優勝した。勝ちタイムは1分26秒3(稍重)。さらに1.1/2馬身差の3着には2番人気エイシンハンコック(笠松)が入った。

 勝ったハードインパルスは、父フォーティナイナー、母バシューシュ(その父Danzig)。甥に03年マイルCSにも出走(16着)したトゥスール(デューハーストS-英G1)、叔父にビコーペガサス(京成杯-GIII、セントウルS-GIII)がいる血統。07年にJRA・武宏平厩舎からデビューするも2戦して未勝利。その後、名古屋競馬に移籍すると短距離戦を中心に勝ち星を重ね、今年5月の尾張名古屋杯(名古屋)で重賞初制覇。前走のオータムスプリントC(金沢)でも2着と好走していた。通算成績28戦16勝(うちJRA2戦0勝)。

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