25日、京都競馬場で行われた5R・メイクデビュー京都(2歳新馬、芝1800m)は、小牧太騎手騎乗の2番人気
ローズキングダム(牡2、栗東・橋口弘次郎厩舎)が、先団のインコース追走から直線入り口で先頭に立つと、好位から差を詰めた1番人気
ヴィクトワールピサを3/4馬身差抑えて優勝した。勝ちタイムは1分48秒9(良)。さらに5馬身差の3着には7番人気
モーニングフェイスが入った。
勝った
ローズキングダムは、父キングカメハメハ、母は01年フィリーズレビュー(GII)、03年
マーメイドS(GIII)を制し、GIで2着3回の
ローズバド(その父サンデーサイレンス)。祖母は
ロゼカラー(デイリー杯3歳S-GII)、叔父に
ローゼンクロイツ(金鯱賞-GIIなど重賞3勝)がいる血統。
なお、昨年の同日(4回京都6日目)に行われた芝1800mの新馬戦は、1着
アンライバルド(後の皐月賞馬)、2着
リーチザクラウン(ダービー2着馬)、3着
ブエナビスタ(2冠牝馬)という結果だった。