現地時間7日、豪・フレミントン競馬場で行われたグローバルスプリントチャレンジ第7戦・パティナックファームクラシック(3歳上、豪G1・芝1200m、9頭立て)は、N.ホール騎手騎乗の1番人気オールサイレント All Silent(セン6、豪・G.ベッグ厩舎)が、ウォンテッド Wantedに3/4馬身差をつけて優勝した。勝ちタイムは1分08秒78。さらにアタマ差の3着にはバンクロバー Bank Robberが入った。
勝ったオールサイレントは、父Belong to Me、母Lisheenowen(その父Semipalatinsk)という血統の豪州産馬。今回の勝利が昨年のエミレーツS(豪G1)に続くG1・2勝目となった。通算成績19戦8勝(重賞6勝)。