欧州の大ベテラン・キネーン騎手が引退

2009年12月08日 19:00

 97年ジャパンC(GI)をピルサドスキーで制すなど、世界各国で数々の大レースを制してきたマイケル・キネーン騎手(50、アイルランド)が、現役を引退することがわかった。

 キネーン騎手は59年6月22日生まれ。75年にデビューし、これまでに13度の愛国リーディングに輝いているほか、愛3歳クラシック10勝、英3歳クラシック10勝、キングジョージ5勝、凱旋門賞3勝など数々のビッグタイトルを獲得。日本でも97年ジャパンC(ピルサドスキー)、99年阪神3歳牝馬S(ヤマカツスズラン)のGI・2勝を挙げている。50歳となった今年もシーザスターズ Sea the Starsで英ダービー(英G1)、凱旋門賞(仏G1)を制すなど大活躍を見せていた。

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