20日、中山競馬場で行われた第61回朝日杯フューチュリティステークス(2歳牡牝、GI・芝1600m)は、小牧太騎手騎乗の1番人気
ローズキングダムが、中団追走から徐々にポジションを押し上げ直線外に持ち出すと、同じく中団から脚を伸ばした2番人気
エイシンアポロンを競り落とし、1.1/4馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分34秒0(良)。さらに2馬身差の3着には5番人気
ダイワバーバリアンが入った。2番人気
トーセンファントムは14着に大敗している。

ローズキングダム(牡2)
父:キングカメハメハ
母:ローズバド(フィリーズレビュー-GII、
マーメイドS-GIII、オークス-GI・2着などGI・2着3回)
母父:サンデーサイレンス
叔父:
ローゼンクロイツ(金鯱賞-GIIなど重賞3勝、菊花賞-GI・3着)
祖母:ロゼカラー(デイリー杯3歳S-GII、秋華賞-GI・3着)
厩舎:栗東・橋口弘次郎
馬主:サンデーレーシング
生産者:ノーザン
ファーム
通算成績:3戦3勝(重賞2勝)
主な勝ち鞍:東京スポーツ杯2歳S(GIII)
※重賞の格付けは当面、従来の表記を使用致します。