31日、荒尾競馬場で行われた第4回肥後の国グランプリ(ダート2000m、1着賞金60万円)は、吉留孝司騎手騎乗の圧倒的1番人気(単勝1.2倍)タニノウィンザーが、逃げる2番人気テイエムジカッドを3角で捕らえると直線を向いてもさらにリードを広げ、同馬に4馬身差をつけて優勝した。勝ちタイムは2分15秒9(稍重)。さらに1.1/2馬身差の3着には4番人気コスモタクミが入った。
勝ったタニノウィンザーは、昨年に続く同レース2連覇を達成した。
【勝ち馬プロフィール】
◆{horse=2004104256:タニノウィンザー}(牡5)
父:ラムタラ
母:タニノクラリッジ
母父:コマンダーインチーフ
厩舎:荒尾・頼本盛行
通算成績:37戦12勝(うちJRA14戦1勝、重賞4勝)
主な勝ち鞍:09年九州記念(荒尾)、大阿蘇大賞典(荒尾)、08年肥後の国グランプリ(荒尾)など
※重賞の格付けは当面、従来の表記を使用致します。