有馬記念13着後は中山競馬場から直接、宮城県の山元トレセンへ放牧に出された
リーチザクラウンは安田記念(6月6日・東京)が目標。橋口師は「安田記念を目標にしたローテを組む予定です」と話した。同15着の
アンライバルドも放牧に出された。
尾張Sで8着に終わった
ヘイローフジが繁殖入り。「もうひと花を、と思ったけど、次の世代に楽しみを持とうということになった。7日に栗東を出発して(北海道の)協和牧場で繁殖入りします」と飯田明師。
有馬記念で故障を発症し競走を中止したスリーロールスは近日中に結論を出す予定。3日に
エコー検査を行った結果、レース直後の発表と同様、左前浅屈腱不全断裂の診断を受けた。「厳しい状態には変わりませんね。治療ができるのかを含めて、近日中にオーナーとも相談して決めたい」と武師。
提供:デイリースポーツ