「体調一番いい」好調モーニングフェイス/フェアリーS追切情報

2010年01月07日 12:02

 栗東坂路で4F54.0-40.2-12.6秒。{horse=2007100044:モーニングフェイス}が好調キープを印象づけた。「少し滑る馬場だったが、ラストも12秒台でまとめてくれた。息の入りも良かったし、体調も一番いいのでは」と渋田助手も動きに納得する。暮れの中京で初V。「強かった。大人っぽい勝ち方をしてくれたし、マイルも心配はしていない」と重賞の舞台でも期待を込めた。

 複勝率10割の堅実派が初芝で一発を狙う。{horse=2007104615:ミエノグレース}は美浦Wでレジームチェンジ(5歳500万下)、ブルームーンピサ(3歳未勝利)との3頭併せ。直線は真ん中に入ると馬なりで並入した。5F68.1-39.5-12.9秒。「馬に硬さがあったのでダートを使っていただけ。芝適性は高いと思う。体調がいいので挑戦してみる」と鹿戸雄師は前向きだった。

 {horse=2007105168:ラジャポネーズ}は美浦Wでピンクバタフライ(3歳未勝利)を5Fから約6馬身追走する形で発進。残り3Fで一気に差を詰めて、直線で内に潜り込むと馬なりで並入した。5F67.2-37.9-13.1秒。「相変わらず調教は動くね。馬体も10キロくらい増えている」と伊藤大師は出来の良さを強調する。「もうハナには行かせない」と、待機策で新味を発揮したい。

提供:デイリースポーツ

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