中山競馬で9頭落馬のアクシデント

2010年01月11日 12:20

 11日、中山競馬場で行われた4R・メイクデビュー中山(3歳新馬、ダート1800m)は、三浦皇成騎手騎乗の3番人気ノボプロジェクトが1位で入線したものの、4コーナーで急に外側に斜行し、フォルメンの走行を妨害したため失格。2位で入線した横山典弘騎手騎乗の1番人気デプラータが繰り上がって優勝した。勝ちタイムは2分00秒9(良)。3.1/2馬身差の2着は7番人気トウカイシエロ、さらに大差の3着には13番人気ヴィーヴァジプシーが入っている。

 なお、このレースは先に転倒したフォルメン(勝浦正樹騎手)に加え、後続のオンワードオルデン(小林久晃騎手)、シルクメガリス(松岡正海騎手)、ローレルデパール(北村宏司騎手)、バトルスウィーパー(中舘英二騎手)、トラストフウジン(柴山雄一騎手)、バルビゾン(後藤浩輝騎手)、ジュアンレパン(蛯名正義騎手)、ライラックパンチ(内田博幸騎手)もこれを避けきれず、合計9頭が落馬するアクシデントとなった。

【勝ち馬プロフィール】
◆デプラータ(牡3)
父:グラスワンダー
母:ファーディーン
母父:ファーディナンド
厩舎:美浦・萱野浩二
馬主:栗坂崇
生産者:キヨタケ牧場

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