ウオッカは栗東近くのグリーンウッドから15日に帰厩することになった。今後は2月中旬にドバイへ向けて出国予定。前哨戦のマクトゥーム・チャレンジ・ラウンド3・G2(3月4日・メイダン)を
ステップに、ドバイWC・G1(3月27日・同)に挑戦する予定だ。
鳴尾記念-中山金杯と重賞を2連勝中の
アクシオンは宝塚記念(6月27日・阪神)直行も。13日に美浦トレセン近くのドリーム
ファームへ放牧に出された。「1回使ってからではなく、本番へ直接向かうことも考えている」と二ノ宮師。僚馬でジャニュアリーS8着の
ダイワディライト、またカペラS10着の
ワイルドワンダーは根岸S(31日・東京)へ向かう。
AJCC(24日・中山)1週前追い切りを各馬が行った。有馬記念5着の
マイネルキッツは美浦Wで僚馬を5馬身追走し、6F82.0-40.3-13.9秒で併入した。「動きは良かった。順調だね」と国枝師。
ネヴァブションは北Cで7F98.9-41.8-14.1秒と長めから追われた。「有馬記念(12着)の状態を7とするなら今回は8.5」と伊藤正師。横山典とのコンビ復活で連覇を狙う。
ゲート練習中に左ひざを打撲したため
ラヴェリータはTCK女王盃(20日・大井)を回避することになった。「内出血している状態。今は運動とプール調整です。骨に異常がなくて良かったですよ」と松元師。仕切り直してエンプレス杯(2月24日・川崎)へ向かう。
提供:デイリースポーツ