日経新春杯で重賞初Vの
メイショウベルーガ。今後は王道ローテを歩む。「いったん放牧へ出して、次は阪神大賞典(3月21日・阪神)を予定。結果が出れば、天皇賞・春(5月2日・京都)から宝塚記念(6月27日・阪神)へ」と池添師。7着の
ベストメンバーも阪神大賞典へ参戦。「久々だったこともあって掛かってしまった。使ったことでガス抜きになれば」と宮本師。12着
テイエムプリキュアは「京都記念(2月20日・京都)も視野に」と五十嵐師。11着の
インティライミは小倉大賞典(2月6日・中京)を予定。
ニューイヤーSで久々の勝利を飾った
レッドスパーダ。次走は東京新聞杯(30日・東京)へ。「ジョッキーもうまく乗ってくれたけど、馬も良くなっていた。レース後の状態もいいので」と葛西助手。2着
エーシンフォワードも同レースへ。「道中で不利を受けたからね。あれがなければ勝っていた」と西園師。平安Sに登録のあった
アップドラフトも同レースへ向かう予定。また、淀短距離S・2着の
フライングアップルは、
シルクロードS(2月7日・京都)が有力だ。
雅Sを圧勝した
フサイチセブン。「強い内容。フェブラリーSに使いたいが、賞金不足なので。アルデバランS(2月13日・京都)へ向かいます」と松田国師。
提供:デイリースポーツ