3日、大井競馬場で行われた第1回東京スプリング盃(4歳上、南関東G3・ダート1400m、1着賞金1500万円)は、戸崎圭太騎手騎乗の1番人気フジノウェーブが、好位追走から直線で後続を一気に突き放し、2番人気スーパーヴィグラスに4馬身差をつけて圧勝した。勝ちタイムは1分25秒5(重)。さらに1馬身差の3着には5番人気イーグルショウが入った。
【勝ち馬プロフィール】
◆フジノウェーブ(牡8)
父:ブラックタイアフェアー
母:インキュラブルロマンティック
母父:Stop the Music
半兄:キネティクス(富士S-GIII)
厩舎:大井・高橋三郎
通算成績:43戦20勝(うちJRA5戦0勝、重賞6勝)
主な勝ち鞍:07年JBCスプリント(交流GI)、08年東京盃(交流GII)
※重賞の格付けは当面、従来の表記を使用致します。