スワンS、阪神Cと重賞を連勝中の
キンシャサノキセキ。3連勝に挑む今回は、美浦Pコースを軽く流して最終調整を終えた。前走から2か月半とやや間隔があいてしまったが、堀師は「状態はいいよ」と休養明けながら出来の良さを強調する。レース当日は雨予報となっているだけに「あとは馬場がどうなるかだね」とレースコンディションを心配していた。
シルクロードS2着の
ショウナンカザン。中山の芝は[1-1-0-0]と相性抜群で、前走以上の走りが期待できる。金曜は美浦坂路を軽く上がって調整を終えた。本間師は「追い切り後も順調だよ」と上々の感触を得ている。木曜の夜に降った雨で、ドロドロになった馬場を見ながら「レースまでに少しでも乾いてほしいね」と馬場の回復を願っていた。
提供:デイリースポーツ